合同会社ニュートラル環境工房   代表社員 滝ヶ浦良成

 

竹材料にこだわった、環境・SDGs に配慮したもの作り

 

 

 会社所在地の石川県小松市でSDGs宣言し、プラスチックをできる限り使わずに、環境・SDGsに配慮した天然材料によるもの作りに取り組んでいます。

 

 

竹は魅力的な材料であると感じますが、現状は竹に携わる職人の高齢化や後継者の不在で、国内産の竹材料の流通が途絶えつつあります。

 

 

また放置竹林問題も深刻化していることもあり、日本の竹文化が衰退してきているといえます。

 

 

今後、竹の活用を推進することで、竹文化の再興に微力ながら貢献し、地域の建具職人と連携しながら制作を行ない、国内外へと広く販売して、竹の魅力を伝えていきたいと思っています。

 

 


事業内容


■ 竹・木製品の製造販売

 ニュートラル環境工房では、「竹の良さの再認識・再発見」をコンセプトとして、今までにない竹製品を開発製作し販売しています。
現在、孟宗竹及び真竹による竹皿を、地元の日本料理店様・すし店様にてお寿司用・お刺身用などの器としてご使用いただいています。

 

■ 有機溶剤作業場の環境改善コンサルティング

 作業環境測定士の資格を持ち、30年以上の測定経験を活かして、より良い作業環境のご助言を行ないます。

 

■ 店舗・施設等の換気状態改善コンサルティング

 店舗・施設等におけるコロナウイルス感染対策として換気は非常に重要となりますが、室内空気の流れをフォグマシンを使用して調査することで、コロナウイルス感染防止の上での換気の方法をご提案いたします。

 


企業理念


  当社は以下の精神を大切にして、環境保全およびSDGsに配慮したものづくり及び活動を行なっていきます。
 ・  やさしさ、思いやり、誠実さ
 ・  技を極める、物事を見極める
 ・  中立的立場、偏らない見方

 具体的には、以下のことを目指します。
 ・  人にやさしい、環境にやさしいものづくり
 ・  職人技、自然な美しさ、シンプルな形、天然素材にこだわったものづくり
  ・  誠実・明朗で中立的な立場での活動

そして、環境保全と人類の発展・進化の両立に貢献する企業を目指します。